2013-01-01から1年間の記事一覧

2013.12.20 都響定期 インバル バルトーク・プロ Vn協(庄司紗矢香)、青ひげ公の城(演奏会形式) サントリー

興味深い曲だったのでヤフオクでチケゲット。手数料・送料(クロネコメール)込みで2900円ほどで席はP席真ん中最後列だったが意外に見易くてラッキー。今年聴き納めのコンサート。聴き始めはN響・ジンマンのマラ7だった。 庄司さんはいつもながら説得力のある演奏で…

2013.12.06&07 第1770回N響C定期 デュトワ

この時期恒例のデュトワでプーランク:グローリア、ベルリオーズ:テ・デウム 2曲共初めて聴く曲 合唱:新国立・国立音大&テ・デウムにはNHK児童合唱 グローリア・ソロのSopは先日のミューザのティーレマン・ウィーンフィル第九でも歌ったエリン・ウォール。テ・デウムのソロは6曲中た…

2013.11.21 第1768回N響B定期 指揮ソヒエフ オール・ロシアプロ2

指揮:トゥガン・ソヒエフ Vnソロ:諏訪内晶子 曲:リャードフ:交響詩・魔の湖 ショスタコ:Violin協奏曲第2番 チャイ5 前回のNHKホールのプロコ5が良かったのと諏訪内さんのVn,それも2番は初めてなのでヤフオクで買って行く。諏訪内さんは相変わらず見た目…

2013.11.20 ラトル・ベルリンフィル シューマン:春、プロコ:Vn協No.1、春の祭典 ミューザ川崎

台北、ソウル、日本国内を巡るツアーの最終日はミューザで。シューマン:交響曲第1番「春」、休憩後プロコヒエフ:Violin協奏曲第1番 ソロ:樫本大進、ストラビンスキー:春の祭典という豪華なプログラム。オケの弦の配置がシューマンはVn1,Va,Vc,Vn2でプロ…

2013.11.17 ヤンソンス指揮コンセルトヘボー ベートーベンP協No.3、英雄の生涯 ミューザ川崎

ミューザで聴くヤンソンス・コンセルトヘボーは2度目。プログラムも普通は日本ツアー全公演のプログラムだがミューザ独自のもの。ヤンソンスはラトルと同様ミューザが大好きだそうで(元ミューザ職員で麻生フィル元VCのKさん曰く)開演1時間前までリハをやっ…

2013.11.16 ティーレマン・ウィーンフィル ベト8&第九 ミューザ川崎

ベト8の最初の音からウ〜ン。まさにウィーンフィルサウンドで惹きこまれる。特に第九の最初のチェロの歓喜のメロディ。滑らかなpppはこの世のものとは思えない天上の音楽。全員でこういう風に演奏するんだ。アマでは難しい。聴かせ所とばかり大きく演奏する…

2013.11.15 第1767回N響C定期 指揮ソヒエフ オール・ロシアプロ

指揮:トゥガン・ソヒエフ Pf:ボリス・ベレゾフスキー 中央アジアの草原にて、ラフマ:P協No.2、プロコ:交響曲第5番 プロコが秀逸。この36歳のロシアの指揮者、只者でない!N響はいつもと違う色彩感あふれppからffまで各パートのバランスが良く素晴らしい…

2013.11.8 N響A定期 シモン・ボッカネグラ演奏会形式

イタリアオペラの巨匠ネルロ・サンティ指揮ということでA定期会員ではないが、シモンボッカネグラを聴きたくて(初めて)行く。うちの新聞にチラシが挟も込まれていたので、かなり混むのではと思ったが全然。自由席の3Fは6割くらいの入りでビックリ。後方…

2013.11.3 麻生フィル創立30周年記念コンサートvol.2(第58回定期演奏会)

新世界と英雄の生涯という信じられないプログラム。今の若い人たちはすごい。英雄の生涯のVnソロはプロを呼ばず団内奏者で。これがまた信じられないほど上手い。ただただ感心するのみ。いろいろプレッシャーはあったと思うけど練習時から苦もなく弾いてる感…

2013.9.14 ワルキューレ 神奈川県民ホール 

指揮:沼尻竜典 オケ:神奈川フィル・センチュリー響の合同オケ。すべて日本人出演者の日を聴く。 フリッカ役で8月27,28日の65歳からのアートライフでお世話になった小山由美さんが出るの見たかった。昨年のアートライフの打上げ時に小山さんは日本人のレベルは上…

家の前に16店舗からなる商業施設「あざみ野ガーデンズ」 オープン

嶮山スポーツガーデンが上記名称に変わり10月3日にオープン。結構賑わっていたし何よりうちのマンションのマン前だし、それなりのショップもあって便利。テレ東のWBSでも取りあげていた。 http://www.azamino-gardens.jp/

NHK音楽祭2013 全4公演を聴く

チラシは以下。 http://www.nhk-p.co.jp/concert/20130916_132415.html ドゥダメルを初めて聴く。評判通り。スカラ座オケの柔らかで拡がりのある音に魅了された。昔ツアーでミラノで観た時と大違い。ユロフスキの指揮で2夜・・ショスタコ:5番とエフゲニー…

2013.6.30 麻生フィル ファミリーコンサート

第28回麻生音楽祭の一環 http://asaophil.org/wp-content/uploads/2013/05/20130630A.jpg 日時 6月30日(日)開演:14時半 開場:15時 会場 麻生市民館ホール 入場料 無料。事前申込(応募多数の場合は抽選) 指揮 鈴木恵里奈 久しぶりの女性指揮者。棒がきれ…

2013.7.4 大野和士 新日本フィル:ブルックナーを語る Youtube ちょっと長い

7月6日に聴きに行く。ブルックナー7番他http://www.youtube.com/watch?v=zzG21FuwUck

2013.6.18 大野和士・都響 戦争レクイエム 東京文化会館

80分間休憩なし。ソロは日中韓の3人。戦争の加害者・被害者の国から出すという慣例だそうだ。名演だった。大野さん、団員が去っても呼び出されていた。オケの配置は合唱の前の山台に別動隊室内オケとして弦楽5部(各1名)他ハープ・打楽器群がいる不思議な配置。そ…

2013.5.28〜6.3:フランス旅行 羽田発北京経由パリ行き

訪問地:ジヴェルニー、ル・アーブル、オンフルール、モンサンミッシェル、フージェール、ロワール地方(アンポワーズ城、シャンボール城)、シャルトル、パリ 羽田発だし1978年以来の北京空港も見たかったし、ジヴェルニーやモネの過ごしたノルマンディにも行き、何より安くパリ…

2013.5.13&5.18大野和士・ウィーン交響楽団東京公演 サントリー・オペラシティ

5/13 フィガロの結婚序曲、ブラームスVn協:庄司紗矢香、ブラームス:交響曲4番 アンコール:春の声、トリッチトラッチポルカ、雷鳴と電光 5/18 未完成、マーラー5番 アンコール:13日と同じ3曲の大サービス 自分のトシとなると日本人指揮者がウィーンの名門オケウィーン交響楽団を、それもウィーンゆかり…

2013.4.28麻生フィル30周年記念コンサート マーラー交響曲第2番「復活」

本番4日前に三石先生が急病で入院という非常事態。急遽弟子の広上淳一先生が振ることになったが合わせは本番前夜3時間と当日AMの2時間のみ。1時間半という長大な上に、独唱と合唱そしてバンダ、特殊打楽器、パイプオルガンまで加わる大曲でどうなるかと思っ…

65歳からのアートライフ10周年記念「大同窓会」コンサート 2013年3月12日(火) フィリアホール

アートライフも早いもので10周年を迎えた。始めた頃にはこんなに続くとは夢にも思わなかったが、ちゃんとした音楽ホールで出演者も65歳以上でソロを歌うというのが他に例がなく、その上著名な先生方や当方の顧問から出演者各人に講評が頂けると言うスタイル…

2013年3月のコンサート鑑賞

3月16日(土)東京芸術劇場 カンブルラン・読響 マーラー6番(悲劇的) 初めて常任のカンブルランを聴く。1枚だけあった最安値の3F最後列だったが音のバランスは凄く良い。パーカッションが最上段両サイド、真ん中はハンマーが餅つき道具の感じで鎮座ましまし…

2013年2月のコンサート鑑賞

2月9日 N響第1748回定期 指揮:ヒュー・ウルフ Piano:ポール・ルイス 皇帝、アデス:歌劇「パyダー・ハー・フェイス」(19959から「ダンス」(日本初演) プロクフィエフ:「ロメジュリ」組曲第1,2番から抜粋 感想は忘れちゃった。ウルフは今夏、読響も指揮する。この人もなぜかハーバード出。2月15日 N響第…

2013年1月のコンサート鑑賞

1月9日 大野和士:読響 ピアノ:小山実稚恵 サントリー ラフマ:P協3、R.シュトラウス アルプス交響曲 ラフマPcon3はだいぶ前大野さんが都響の指揮者時代にルイサダで聴いた記憶がある。小山さんのすごくメリハリのあるダイナミックな演奏に驚かされた。2番もいいけど3番もいいなあ。以前うちのオ…