2013年3月のコンサート鑑賞

3月16日(土)東京芸術劇場 カンブルラン・読響 マーラー6番(悲劇的)  
初めて常任のカンブルランを聴く。1枚だけあった最安値の3F最後列だったが音のバランスは凄く良い。パーカッションが最上段両サイド、真ん中はハンマーが餅つき道具の感じで鎮座ましましていた。良い演奏だった。契約を3年だったか延長したというのもわかる感じ。コンマスは外人だった。

今日3/16は東横線副都心線がつながった日。駅の表示も前の駅が代官山になっていたし、帰りの池袋駅からの電車は元町・中華街行きになっていた。普段なら渋谷で田園都市線に乗り換えるが、そのまま乗って自由が丘経由で帰った。


3月30日(土)東京芸術劇場 秋山和義・6音大フェスティバル・オケ ミューザと共同事業 
R.シュトラウス:祝典時曲、ローマの松、マーラー5番。コンマスは1曲ずつ変わる。すべて女性VC:12なので弦は70人。Vn,Va合計で男は5、6人。VC,Cbも半数は女性。マラ5の最初のTpも女性。プロのオケでも女性が多いのが目立つ。今はそんなご時世なんだ。でも大迫力でうまい。席は2F L-3前から3列目で舞台が凄く近く感じるが音は以前の芸術劇場、風呂場の中の感じ。管が鳴ると弦は聞こえない。昨年9月の復活を聴いた3F真ん中前方や前回聴いた3F最後列席の方が音の響きやバランスが良い。これからは3F席で聴く。

秋のNHK音楽祭の案内が来て、いい出し物なので申込んだ。9/19:ドゥダメル・ミラノスカラ座オケ:アイーダ演奏会形式。10/2:シュナイダー・N響 ワーグナー・ガラコンサート。 10/5:チョン・ミュンフン・仏放送フィル カルメン特集 M.Sop 藤村実穂子