2012.12.09 川崎市民第九コンサート2012参加

4年ぶりの第九。ミューザが使えないので昔やった川崎市教育文化会館で開催。現役時代この前を通るバスで11年間海側の工場に通っていたが、その時は産業文化会館という名前だった。
指揮は37歳の若い松浦修さん。ソリストは略。合わせは前日の1回のみでこんなの初めてだったが、4人とも中堅歌手みたいで上手かった。合唱も小学生もいたが今までで一番良かった感じ。松浦さんの渾身の棒で少し早いテンポで進み、例によって最後が大盛り上がりで終わった。やっぱり第九は何回やってもいい。70過ぎて、しかも大手術して身障者になっても出来るなんてホント有難い。4年後の次回も出るつもりで頑張ろう。

最後のソリスト・合唱合わせ練習(FBの岩倉さんの写真を転載)

恒例のチェロ集合写真。全員笑顔でリラックスした感じ。こういう時は演奏も良くなるが事実いい演奏だった。

家内のバイオリンも参加。1stVnのSさんに弾いていただいた。1998年秋にマーラー5番を弾いたのが最後だったので14年ぶりに音が出た。Sさんに感謝、感謝。今後も使っていただけるようで有難い。やっぱり楽器は音を出さないと。今まで何で気がつかなかったんだろう。バイオリンに触るのが怖かったのも事実。チェロのように少々乱暴に扱ってもビクともしないがバイオリンはそうもいかず全く触れていなかった。子供たちも家内がいたオケの人、それも家内が知っていた人に使ってもらい喜んでいた。