2011.9.14 新日本ﾌｨﾙ・公開ﾘﾊｰｻﾙ ﾄﾘﾌｫﾆｰﾎｰﾙ

ﾜｰｸﾞﾅｰ：楽劇「ﾆｰﾍﾞﾙﾝｸﾞの指輪｣〜ｵｰｹｽﾄﾗ･ｱﾄﾞｳﾞｪﾝﾁｬｰ　arr：Vlieger　指揮：ｱﾙﾐﾝｸ
あのﾘﾝｸﾞ4部作を1時間ちょっとに凝縮したｵｹのみの作品だそう。やはりﾑﾘがありﾜｰｸﾞﾅｰｻｳﾝﾄﾞをじっくり聴けなくて欲求不満な感じ。ﾘﾊは前半は通し練習、後半はﾊﾟｰﾄ毎の細かい合せ練習。音が、特に管がうるさくて弦が聴こえない。Vnの細かい動きが聴きたかったのに。翌日ｻﾝﾄﾘｰで本番だというのに完成度が今一。良かったら聴きに行こうと思っていたが、これではね。ﾔｰﾒﾀ。
ﾒﾝﾊﾞｰ表を見たら、Timpで前読響主席の菅原さんが、ﾁｪﾛに何年か前の新人演奏会に出て頂いた水野さんの名前が見られた。菅原さんは20年ほど前、うちのｵｹで大野さんの指揮で幻想をやった時、鐘のﾄﾗで出て頂いたが、練習時面白いﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞがあって今だに忘れられない。