第50回定期演奏会(2009年10月25日)

50回目の定演。創立以来26年、よく続いたものだ。今回はオールドヴォルザークプログラム。
演奏曲はスラブ舞曲第3番、チェロ協奏曲、交響曲第7番
指揮はいつもうちのオケから良い響き引き出してくださる竹本泰蔵先生。ソロは芸大教授になられた名手山崎伸子先生。
何より山崎先生のドヴォコンが良かった。スケールが大きくかつ繊細で素晴らしい。
聴き惚れていて入るところが遅れたり、自分の席からソリストが良く見えたので見とれていたり。。。
アンコールはカザルスの鳥の歌。7月の頼近美津子さんのお別れ会(山崎先生と同郷・・広島。子供のための音楽教室
チェロのクラスメート)ではトップバッターでこれをピアノ伴奏で演奏され、それも感動したが、今回は伴奏なしで
チェロのみで演奏。すごい!!言葉もない名演!!不覚にも涙がこぼれた。
こういう演奏に接することができて幸せだった。
ドヴォ7もいい演奏だったと思う。この曲、練習するたびにだんだん好きになり、今は新世界や8番よりお気に入り。
いつも楽しく演奏しなきゃ面白くない!と言われ、皆をその気にさせた竹本先生の力は大きい。
それにしても、うちのオケは本番に強い。レベルの高い演奏だった。



 恒例のチェロパート全員集合写真・・今回はYさんが家庭の事情で抜け9人

 打ち上げ時、山崎先生と一緒に