旅行:ウィーン・ヘルシンキ・タリン(2009年6月)

ウィーンの夏の風物詩、ウィーンフィル・シェーンブルン宮殿野外コンサート(無料)を体験したくなり出かける。搭乗時間が短いフィンランド航空で。行き:10時間20分。
帰り:9時間40分で実際にはもっと短い。ついでに、ヘルシンキ市内見学と対岸の世界遺産の街エストニアの首都タリンにも行ってきた。

野外コンサートのあるシェーンブルンへ行く前にオペラ座の外でオペラのライブ映像が見られるとのことでちょっと立ち寄る。人だかりは少ない。
今日の演目は小澤征爾指揮でお得意のエフゲニーオネーギン。オペラ座のオケとシェーンブルンでもオケ。同時に2つのコンサートをやるなんて
ウィーンフィル・国立歌劇場のメンバーは何人いるの?少なくともウィーンフィルのメンバーはオペラ座のメンバーのようだし(逆はない?)。

世界遺産シェーンブルン宮殿。いつもは通れない宮殿のど真ん中を通って裏に出られた。

ネプチューン広場で行うんだ!

何か花見の場所取りみたい!!

21時過ぎから始まった。音は悪いが雰囲気は味わえた。でも寒かった!!指揮は私はあまり好きじゃないバレンボイム。大好きな天才
ジャクリーヌ・デュプレと離婚したなんて許せない!でもデュプレの一生を描いた映画を見て、あの性格ならムリもないと少し納得したが。。。

ウィーン空港。ヘルシンキ行きFinnair。今どきボーディングブリッジがなく、バスで運ばれるなんて嬉しい!

ヘルシンキ:市内観光バス(ヘルシンキカード利用)で観光。シベリウス公園のシベリウスデスマスク??

ヘルシンキ中央駅。ホテルはこのすぐ斜め前のソコス。空港行きのバスもここから出るので便利。一人旅は荷物があるので殆ど駅前ホテルとしている。
ヘルシンキ大聖堂。きれい!!

ヘルシンキからタリン行きフェリー。フェリーというイイメージではなく大型客船。日本人のツアー客もチラホラ見受けられ一言二言日本語で話ができ気分的にスッキリした。

世界遺産:タリン市内街並み

タリン市内街並み・・こういう古く落ち着いた感じが好き!

タリン市内 アレクサンドルネフスキー教会(ロシア聖教)。ここに行く坂道の途中に日本大使館があった。

タリン絶景ポイント1・・後方は旧市街。素晴らしい!!

タリン絶景ポイント2・・後方は新市街しばらく見とれていた。

タリンのトラム。道に迷い乗船場が遠いようなのでタクシーに乗る。両替しなかったので心配したが3台目でユーロOKと言われホッ!

帰りは満席で仕方なく1stクラス。これが絨毯敷きの豪華な部屋で食べ放題、飲み放題。食事してたら「席空いてますか?」と話しかけられた
タリンやヘルシンキに店を持つ日本にも仕事でよく来るというFin人経営者と片言で会話しつつ船内を案内してもらったりしてあっという間にヘルシンキ帰着。

ヘルシンキの街が見えてきた。かのFIN人は教師の奥様が車で迎えに来ていてホテルまで送るよと言われ送ってもらったが親切な人がいるもんだ。

ホテルへ帰りTVを付けたら、何と6/4のシェーンブルン宮殿の野外コンサートの映像が流れていた。きれいな映像と音でビールを飲みながらしばらく見ていた。

帰国する日エアーポートバスでヘルシンキ空港到着。3時間前だが独り旅で何かあるといけないので、いつも早めに空港に来ている。

中部空港行きで帰国。名古屋出身なので一度セントレアを見たかった。家が新横浜から地下鉄ですぐのせいか、
風呂に入ってゆっくり食事をしても成田からバスで帰るより1時間遅れ位で帰れたのは驚き!

フィンランド航空の機内食もvery good!乗ってる時間が短いので楽だった。これからも利用するよ。

中部国際空港。滑走路が見える露天風呂がありつかってきた(1000円)。これはいいよ!!