2014.11.07 麻生フィル第60回定演  麻生市民館

指揮:松浦 修 
曲目:ウォルトン戴冠式行進曲「宝玉と王のつえ」、エルガー:チェロ協奏曲 ソロ:伊藤悠貴、ベートーベン:交響曲第5番「運命」
特にエルガーが良かった。イギリスで学んでいる1989年生れの若手。2008年の音コン2位とは気づかなかったが、凄いテクニックの持ち主。良くこういうのをさがしてきたよ。1月に上野でリサイタルがあるので聴きに行くつもり。運命もホント久しぶりで気持ち良かった。やっぱり何と言っても名曲中の名曲を再認識。だかたオケはやめられないよ。
 打上げで伊藤さんを囲んでチェロパートと

2014.11.04 大野和士オペラレクチャーコンサート 神奈川県立音楽堂

久しぶりのレクチャーコンサート。大野さんが売れっ子なのでなかなか時間が取れないのだろう。今回のテーマは、魔笛フィデリオ
例によって自らピアノを弾きMCもで大変だが巧みな話術と博識そして歌手のレベルも高く、ためになるひとときで堪能した。県立音楽堂が還暦になった記念のコンサートの一環として行われたが、大野さんの指揮者デビューがこのホールだったそうで・・小学生の時の合唱祭で出た時、指揮の先生が急に出られなくなり、大野!代りにやれっ!!で振ったそう。また、今の館長は大野さんの湘南高校の2年後輩とか。

2014.10.20 都響定期 イギリスもの サントリー

指揮:初めて見る名古屋フィル常任のイギリス人のマーティン・ブラビンズ。
曲目:ヴォーン・ウィリアムズノーフォーク狂詩曲1番、
ブリテン:ピアノ協奏曲 ソロ:スティーブン・オズボーン、ウォルトン交響曲2番
すべて初めて聴く曲ばかり。オケの11月の定演でウォルトンエルガーをやるので、イギリス音楽がどんなものか聴いてみたかった。
丁寧な指揮と都響の予想外の素晴らしいアンサンブルで良い時間が過ごせた。

2014.9.13〜21 プラハ、ドレスデン、ベルリン、フランクフルトへ

どこも数回はいっているが、これが最後と思って出かける。娘がプラハ・ベルリンには行ってないので行きたいとのことで、久しぶりの親娘旅行。
娘のマイレージビジネスクラスで行けラッキー。娘はホテルだけは良い所がモットーですべて5つ星。ベルリンフィルも聴きたいというのでネットで予約。シューマンブラームスの1番から4番まで4夜連続演奏の初日を聴く予定だったが、娘はその日に熱が出て、先もあるのでやむなくやめさせた。またいつか聴きにくればいい。口実ができた。演奏はもう「言うことなしの名演奏。コンマスは樫本さんで、それも良かった。その後Digital Concert Hallにも上がってきたので2度楽しめた。




2014.8.26,27 第19回65歳からのアートライフ フィリアホール

定例のコンサート。47組52人出演。久しぶりに弦楽四重奏もあった。
特別講評委員:沢崎恵美(Sop)、竹沢嘉明(Bar)、寺谷千枝子(M.Sop)、中鉢 聡(Ten)
ただ、毎回8月は定員の50組以上の申込みがあり、やむなくお断りしていたが、今回は定員に達せず、熱が冷めてきたか?様子を見て行こう。