思い出の旅行写真

2008年5月 中欧旅行

モスクワ経由プラハ到着 アエロフロートのサービスはちょっと劣るが乗っている時間が短いので12時間の他の便に比べ年寄りの私にはいい。

プラハ城。プラハは私の楽器がチェコ製のせいか最も好きな街の一つで4回目の訪問。何回来てもまた来たくなる。

プラハ城警備の衛兵と。衛兵は選抜されたエリートだとか。このあと幸運にも衛兵交代の儀式が見られラッキー。

カレル橋からブルタバ(モルダウ)川越しにプラハ城。このあと一転俄かに雲行きが怪しくなりしばらく突風、土砂降りに。

プラハ旧市街のエステート劇場。モーツアルトのドンジョバンニを初演した劇場。アートライフ(シニアコンサート)で出演した人がここでモツレクを歌ったとか言っていた。

プラハの春音楽祭のメイン会場:市民会館。スメタナの命日に我が祖国で始まり1カ月後、最後は第九で終わる。この日はブルノの室内オケのコンサートのようだった。

ビール醸造所のある修道院で夕食。さすがビールの本場(バドワイザーはチェコ発祥)のビールはおいしい。ショーもステキ。


世界遺産の街・憧れだったチェスキークルムロフ  一度行きたかったところ。ブルタバ(モウダウ)川上流の景勝地

またまたウィーン楽友協会大ホール。バレンボイム・ウィーンフィルでブルックナーNo.9。席が取れず初めて1F奥の立見で聴くがやっぱり疲れた。でも8ユーロとは!!
2楽章の1stVnのユニゾン、オールダウンボーイングで大迫力の演奏。初めて見たけど刺激的だった。コンマスはキュッヘルさん。キュッヘルさんの趣味かな??

ウィーンからバスでハンガリーのドナウ川沿いのエステルゴム大聖堂、小さな古い街センテンドレ経由ブダペストへ行く。国境の検問所跡。昔通った時ここではパスポートチェックがあった。

ハンガリー:エステルゴム大聖堂

ハンガリー・ブダペスト近郊の街・センテンドレ 家内と初めての海外旅行で来た時以来10数年ぶり2回目。後ろのCENTRUM(土産店)で刺繍を買ったことを覚えている

ブダペスト ブダ側の高台の絶景ポイントよりドナウ川を挟んで左:ブダ側、右:ペスト側。ここは夜景もきれいなポイント。橋は有名なくさり橋。

ブダペスト ペスト側にある中央市場内。有名は貴腐ワインのトカイアスーを3本買った。

帰国:モスクワの何とか空港。ブダペストからモスクワ乗換え成田行きアエロフロート。成田まで10時間弱の飛行時間はいい。気に入った。
トランジットの空港内はKGBが目を光らせていることは全くなく免税店やアイリッシュバーもあって他の国と一緒。全然怖くなかったよ!!



2007年3月 ウィーン・ベルリンそしてウィーン

ウィーン・オペラ座 モーゼとアロン:カーテンコール 指揮:ガッティ 内容はよくわからなかった。

ウィーン市立公園:名物の金ぴかのJ.シュトラウス像。この斜め前横に岐阜県から送られた桜の木がある。

ベルリン フィルハーモニーでベルリンフィルを聴く。指揮は若手のペトレンコの予定が病気とのことでビシュコフとなってちょっぴり残念!バーテンみたいな服装ヤメテ!

ベルリン・テーゲル空港でウィーン行きに乗る徳永二男さんを見かけ話しかけた。奥様(Pf)の定年退官記念で旅行中とのことでご一緒にパチリ。

ウィーン・オペラ座 フィデリオ鑑賞。開演前コンマスのキュッヘルさんがレオノーレ3番の例のVnの早いパッセージを一生懸命さらっていた。驚き!!
レオノーレ3番序曲は、幕が開く時の序曲でなく休憩後のオペラの中で演奏されたけど、そんなこと全然知らなかったよ。

フィデリオのカーテンコール:指揮はA.フィッシャー。何と全部暗譜でやっていたよ!。彼、エステルハージのオケでハイドンの交響曲全集を出していてこれが名演!

フィデリオ終演:満席のようだった。写真の1F左奥は立見席。1000円くらいで見られるがオペラは長丁場なので、さすがに私はやれない。

ウィーン楽友協会:ティーレマン指揮ウィーンフィル ブルックナーNo.8 どうしても聴きたかったコンサート。圧倒的、重厚な名演だった。聴きにきて大正解!

楽友協会:ティーレマンのカーテンコール  それにしても彼の人気は凄い!!

ウィーン在住の姪(妹の長女。ウィーン国立音大Vn)と遅い夕食。オペラ座近くのスペイン料理屋で。日本のアニメ好きのカタコト日本語の店員さんとの会話も楽しかった。




2006年4月 ウィーン・オペラ座、楽友協会大ホール、パリ 
今回はマイレージを使ってパリとウィーン訪問


トリスタンとイゾルデの休憩時17時から始まり22時半終演。これでワーグナーのオペラ10作品全部鑑賞。オケピットと5Fからの写真

楽友協会:ゲルギエフ・ウィーンフィル レーピンでショスタコのVn協他。終演後隣席の日本人女性がゲルギエフのサインを貰いに行くと言ったので付いていったが、ゲルギエフはヒコーキに間に合わないとかでサイン会は中止。でも、いそいそと出ていくゲルギエフは触れるくらいの近くで見えた!

パリ・ルーブル モナリザ 大混雑。撮影禁止だがほとんどの人が撮っている。特に注意なし。

ルーブルドラクロア



2006年11月 スペイン旅行

バルセロナの世界遺産カタルーニャ音楽堂正面。内部はケバい。撮影禁止。この夜デュトア・フィルハーモニア管のコンサートのようだったがホテルが遠いのでやめた。

同じくバルセロナの世界遺産サンパオ病院。サグラダファミリアから地下鉄で1駅。現役の病院が世界遺産だなんて。中庭のベンチでしばらく休んできた。

グラナダ:世界遺産アルハンブラ宮殿内。ここも行きたかった所。ヘネラリフェ庭園もきれいだった。

グラナダ:夜は洞穴でフラメンコショー鑑賞。若い娘さんからおばあちゃんまで踊ったけど、いいねえ。終演は午前0時ちょっと前で疲れたよ。

ラマンチャ:ドンキホーテで有名な風車群

マドリッド:プラド美術館。2枚の裸のマヤはやっぱりいいねえ。ソフィア芸術センターの大きなピカソのゲルニカも(カラーでなく白黒だった)素晴らしかった。

古都トレドの絶景ポイントで。ホント絶景!しばらくみとれていた。素晴らしい!!


2006年1月 イタリア ミラノ・スカラ座

スカラ座フィル:オールショスタコプロ。指揮:ユロフスキー(確かコベントガーデンの音楽監督)コンマスは落っこちるしイタリアのオケはショスタコが苦手なの?何の感動もない演奏!

翌日は同じユロフスキーでチャイコのオペラ「エフゲニーオネーギン」。これも凡庸。やはりスカラ座はヴェルディじゃないとダメなのかな??



2005年12月  パリ  ルーブルオペラ座(ガルニエ)、オルセー他

ルーブルミロのビーナスをバックに。大混雑で写真の場所取りがタイヘン。

以前ウィーンのアパートで管理人から紹介されたパリで絵の勉強中のMさんと再会。ここはパリでも超一流のホテルのCafeだったそう。

ロワール古城めぐり。シュノンソー城。レオナルド・ダビンチが設計したと言われている。内部は素晴らしかった。

オルセー:マネの草上の昼食をバックに。こんな大きな絵だったんだ!ただ笛を吹く少年が貸し出し中で見れなかったのが残念!

ミレーの落ち穂拾い。

オペラ座(ガルニエ)天井画。シャガール作。

当日券でバレー公演を鑑賞。カーテンコール。

凱旋門屋上からシャンゼリゼ通り。Xマスのイルミネーションがきれい!

モンマルトルの丘。サクレクール寺院

パリで一番高いビル・モンパルナスタワーからエッフェル塔方面



2005年6月 トルコ旅行
羽田から関空発カタール航空でドーハ経由イスタンブールからトルコ観光。カタール航空は機材も新しくサービスも素晴らしく大満足。


世界遺産トロイ遺跡。これがトロイの木馬だって。。。。中にも入れたけど、なあ〜んだっていう感じ。

エフェソス遺跡。大混雑。図書館だったとか。

世界遺産パムッカレの石灰棚。突然現れる。摩訶不思議。

世界遺産ヒエラポリス。古代のお墓の跡だとか。

夕方:奇岩群で有名な世界遺産カッパドキア到着。


翌日:カッパドキア観光。下は、らくだ岩と言われる名所。

首都アンカラの初代大統領アタチュルク廟。広大な記念館になっている。

世界遺産イスタンブール:ブルーモスク 中にも入れたが幻想的だった。

イスタンブール:トプカプ宮殿の展望台からボスボラス海峡



2004年2月 ミュンヘン・ベルリン・ウィーン

ミュンヘン:バイエルン国立(州立)歌劇場。ワーグナー・リングの最後「神々の黄昏」を鑑賞したが、現代風の演出で大失望!その前に聴いた
新国立の「ジーグフリード:準メルクル+N響」も刀を電子レンジでチンではねえ。英国の演出家は現代風と称してこうだからイヤだよ。

劇場の横に貼ってあったポスター。

カーテンコールではオケ団員もオケピットから舞台に登場。こんなの初めてだった。指揮は音楽監督のメータ。

ベルリン コンツェルトハウス  今回はここでは聴かなかったがいつか聴いてみたい。佐渡さんはここで良くやっている。

ベルリン国立歌劇場  バレンボイムが嫌いで今までここでは聴かなかったが、最近心変わりしたので、いつか聴きに来るぞ!

ウィーン:楽友協会大ホール  小澤さん指揮でシェーンベルク:ペリアスとメリザンドとクァストホフのBrが入った曲マーラーだったような気がする。。。

楽友協会でブダペストから聴きに来ていた日本人3人組と。右の女性が私の隣の席だった。3人ともブダペストで働いているとか。
ブダペスト行きの電車の時間までリング通りのCafeでお茶した。その後2年くらいメールのやり取りが続いた。



2003年1月 ベルリン

ベルリン・ドイツオペラでワーグナーのリング2作品:ラインの黄金とワルキューレ鑑賞。指揮はこの時は音楽監督のティーレマン。ティーレマンお気に入りの藤村実穂子さんが
フリッカ役で出ていたが彼女を全く知らなかった。例によってケンカ別れしてこのリングが最後だったそう。鑑賞したワーグナー10作品の中でこのワルキューレは
最高だった。写真はワルキューレのカ-テンコール。奥行きの長いトンネル内のような舞台で実際の火を使ったワルキューレのクライマックスの迫力は未だ忘れられない。

ベルリン・ポツダム広場のソニーセンター(ベルリンフィルの本拠フィルハーモニーの隣)。チラっと通っただけだけど、ソニー製品はどこにあるの?だった。